皆様こんにちは( ^ ^ )/
ベリースタッフの佐藤です
ここのところ、朝晩涼しくてとても気持ちが良いですね。
ただ、まだ日中は３０度位になるようですので気温の変化によって体調を崩さないように気を付けてくださいね。
漢方でいうと秋は「冬に備えて再出発する季節」と考えられており、夏の暑さや湿気などでダメージを受けた体を癒し、これから来る冬に向けて体力を養っておく時とされています。
夏に冷たいモノを食べ過ぎて胃腸が弱っている方は、秋に胃腸を壊しやすいと言われていますので要注意です。
寒い季節に風邪をひかないために免疫力をつけるためにも胃腸の健康がポイントになりますので、今のうちに胃腸を整えておきましょう。
ジャーマンカモミールやレモングラス、レモンバームなどのハーブティは胃腸に優しいハーブです。
それともう一つ。
秋は乾燥が始まる季節です。
風邪の原因の80～90％がウィルスによるものですが、そのウィルスは乾燥と低温によってその毒性を増加させます。
一方、人間の免疫力の最前線と言われる粘膜（喉など）は乾燥によって傷つくと免疫力がとたんに下がってしまいます。
「窓をあけて寝ていたら喉が痛くなって、風邪をひいてしまった」なんてよくあることですが、今の季節特にご注意くださいね。
喉の痛みには、マロウやジャーマンカモミールのハーブティや、ペパーミントやタイムのチンキでのうがいをおすすめします。
今日は午後からハーバルセラピストコースの授業があります。
「外敵から体を守るメディカルハーブ」「ストレス対策と心身症の予防に役立つメディカルハーブ」についてです。とても役に立ちそうな内容ですね。
アロマやハーブの知識を生かして、ご自分やご家族の健康に役立てて下さい。