赤くすっぱいハーブティーでご存知の方も多いハイビスカスティーはアオイ科のローゼルという花の実(詳しくは萼の部分)を乾燥させたものに熱湯を注いだものです
アフリカ地方が原産地の植物ですのでフレッシュのローゼルは日本では手に入らないといわれていましたが、近年沖縄で栽培されるようになり私達もフレッシュのローゼルを手に入れることができるようになりました。
昨年の今頃手に入れたローゼルの実から種をとり、春に種をまいたものが先週あたりから花を咲かせています。
我が家(千葉市)では毎年今頃の時期に開花します。
今年は気候が不順でしたので心配だったのですが、なんとか咲いてくれました。でも何となく元気がないみたい・・・
ただ、実になるのが難しく、去年は花はたくさん咲いたのですが結実したのは2個だけでした。
そして今年も先週沖縄産のローゼルの実(実を含む萼部)が手に入りましたのでフレッシュのハーブティ、ローゼルジャム、ローゼルの塩漬けなどを作り一味違った実りの秋を楽しんでいます。
ちょうど明日ハーブ初級の講座がありますので、ご紹介したいと思っています。

今日はアロマセラピストの授業がありました。
11月開講で今日で2回目の授業でした。
呼吸器、循環器、消化器系についての講義でした。
これから4月までのお付き合いになります。皆様宜しくお願いいたします。